虚空蔵呪
「虚空蔵呪」は、主に大乗仏教の経典『虚空蔵菩薩経』および『虚空蔵菩薩神呪経』に由来します。その中でも、最も代表的で、記憶力を高めるために用いられる経典は『虚空蔵菩薩能満諸願最勝心陀羅尼求聞持法』です。
核心的な功徳の詳解:
- 記憶力と理解力を高める:これがこの呪の最もよく知られた功徳であり、仏教で有名な「虚空蔵菩薩求聞持法」とは、この呪を持誦することによって「聞いて忘れない」境地に至ることを指します。
- 智慧を開き、障りを除く:累世の愚かさと業障を破り、大いなる定力と心の明晰さを増し、修行を助けます。
- 願いを満たし、加護する:菩薩の功徳は虚空のように広大であり、呪を持誦することで福徳や財を得ることができ、さらに人身への害や災厄を遠ざけます。
以下が原文です:
阿彌邏闍鞞鈐 浮娑闍鞞耶 婆奈闍鞞
博廁 娑迷波吒 邏闍鞞 他奈婆邏鞞
薩多邏伽邏泥 休磨休磨 摩訶伽樓尼迦 薩婆訶