観音菩薩偈
出典不詳
この偈を唱える、または書写する功徳:
- 不安を鎮め、心身を安らかに整える:
菩薩の清浄な智慧と荘厳を讃えることにより、心の中の雑多な思いをすばやく収め、現代人が生活のストレスによって抱える不安、恐れ、執着を和らげることができます。 - 善縁を広く結び、悪縁を解く:
偈頌には「三十二応、塵刹に遍ず」とあり、修持する者はこれによって菩薩のような慈悲心と包容力を養うことができ、人間関係の改善、悪縁の解消に役立ちます。 - 災いを除き難を免れ、声を聞いて苦しみを救う:
観音菩薩の「千処祈求千処応」の誓願を受け継ぎ、人生の現世における困難(病気、事故、心の苦しみなど)に遭遇した緊急時に、真心を込めて唱えることで感応を引き起こし、危険を転じて安泰とすることができます。 - 智慧を増し、三毒を破る:
菩薩が楊柳を持って甘露を注ぐイメージを観想することで、心の中の貪・瞋・癡という「三毒」による苦しみを洗い流し、さらに智慧を開き、心の業障を洗い清めることができます。
以下は原文です:
観世音菩薩妙難酬、清浄荘厳累劫修、 三十二応徧塵刹、百千萬劫化閻浮、
瓶中甘露常時洒、手内楊柳不計秋、 千処祈求千処現、苦海常作度人舟。
南無普陀山琉璃世界 大慈大悲 観世音菩薩 南無阿弥陀如来 南無観世音菩薩
南無大勢至菩薩 南無清浄大海衆菩薩