災難除去吉祥神咒
「災難除去吉祥神咒」(別名:災難除去吉祥真言)は、『仏説熾盛光大威徳災難除去吉祥陀羅尼経』に由来します。
核心の出典と背景:
- 経典の出典:正式名称は『仏説熾盛光大威徳災難除去吉祥陀羅尼経』。
- 訳者:唐代の不空三蔵法師による漢訳。
- 説法の主尊:釈迦牟尼仏である。
- 経文の背景:伝えによれば、釈迦牟尼仏が浄居天宮におられたとき、星々の異変を見て、世間の災難を除き、凶星による禍いを取り除くために、この陀羅尼を説かれたという。
主な功徳
- 災難と障碍の除去: 経典には、凶星の異変、流年の運勢の低迷、思いがけない災厄、身体の病苦などの障碍に遭ったとき、心を込めてこの咒を誦持すれば災難が消滅すると記されています。
- 吉祥と順縁の増長: 経にいわく、受持する者は八万種の吉祥事を成就でき、順縁を引き寄せ、生活と修行をより円滑にするとされています。
- 負の磁場の打破: 心を安定させ、心中の恐れや不安を和らげ、内なる平安と調和をもたらす助けとなります。
以下が原文です:
曩謨三満哆。母馱喃。阿鉢囉底。賀多舍。
娑曩喃。怛姪他。唵。佉佉。佉呬。佉呬。吽吽。
入嚩囉。入嚩囉。鉢囉入嚩囉。鉢囉入嚩囉。
底瑟姹。底瑟姹。瑟致哩。瑟致哩。
娑癹吒。娑癹吒。扇底迦。室哩曳。娑嚩訶。