官大帝、すなわち天官、地官、水官。これは往昔の元始天尊が太虚の極において、始陽の九気を吸収し、九土の洞陽で清虚の七気を吸収し、さらに洞陽の風澤において晨浩の五気を取り込み、一緒に口に吸い込み、三焦で混合して凝結させたものである。九九八十一天後、元始天尊の体内で霊胎聖体が形成された。
上元正月十五日には、その口から光明を放つ嬰児が吐き出された。また、中元七月十五日と下元十月十五日にも二人の嬰児が吐き出された。
元始天尊は次のように封号される:上元一品九気天官紫微大帝。彼は玄都元陽七宝紫微上宮に住み、諸天神王上聖高真及び三羅永珍天君を総主としている。
中元二品七気地官清虚大帝は、九土無極世界洞空清虚之宮に住み、五嶽帝君及び二十四治山川を総主としている。また、九地土皇や四維八極神君も含まれる。
下元三品五気水官洞陰大帝は金靈長楽宮に住み、九江水帝や四瀆神君、十二溪真及び三河四梅神君を総主としている。
三官大帝の余気は人間に応化し、それが堯、舜、禹という三位の明君となった。毎年三元の日には三官大帝が三界を巡り、大千世界内の十方国土における神仙の昇臨や品彙考限及び万類化生について考査する。もし生きとし生ける者たちが常に礼拝し念じて三官大帝を祭れば、それによって福を賜り、罪を赦され、不運から解放されることができ、その功徳は計り知れないものである。