人生三不等
エレベーターに乗り込むと、驚いたことに父が中にいるのを見つけてしまい、思わず驚いてしまった。よく見ると、実は自分だった。
そう、近く50歳のオジサンだ。自分はまだ若いと思っていたが、いつの間にか時間が静かに自分の顔に刻みを残していることに気づかなかった。
30年前を振り返ると、自分はまだ幼い子供だった。いつの間にか、勉強し、兵役につき、結婚し子供を持ち、働いて過ごし、大半の人生を歩んできた。
その中で無言で無情な歳月を知ることになった。時間は決して人を待ってくれない。今日が過ぎればそれは昨日になり、多くの昨日が積み重なって、一連の記憶となる。
生活の現在、人は時間の流れに気づくことが難しい。しかし時間は決して止まらず、常に前へと駆け抜けている。
ある偶然の集まりで、一人の友人が「人生には三つ待ってはいけないことがある」と言った。その言葉を聞いて、自分も強く共感したので、
その三つの待ってはいけないことを新たな座右の銘として心に留め、自分自身を励ますため「人生三不等」と略称することにした。
第一不等とは、「時間は待ってくれない」ということである。つまり時間こそ生命であり、とても貴重なものである。時間を浪費することは生命を浪費することであり、それほど恐ろしいことはない!
したがって人生で最も重要な事柄として、絶対に待ってはいけないこと、それはやるべきことを先に行うべきであり、できることは早めに行い、やりたいことはすぐに行うべきだ。
第二不等とは、「健康も待ってはいけない」ということである。健康という資本を蓄えることこそ富を蓄えることであり、その通りだ。健康は歳月とともに消耗されてしまうものだからだ。
普段から自分自身の健康には十分注意しなければならず、そのためには運動・栄養・睡眠休息という三つのバランスについて特別な配慮が必要だ。
第三不等とは、「親孝行も待ってはいけない」ということである。「木が静かになりたいと思うも風止まず、子供が親孝行したいと思うも親待たず」という俗語があるように、
親への恩恵は山より高く水より長い。この世で最大の恩恵とはこれ以上なく、それゆえ親から受けた育ててもらった恩恵には一生かかっても報いきれないので、親孝行だけは絶対に遅れてはいけない。
歳月には限りがあるので、「人生三不等」を心に留めておこう。我々全員共勉しよう。 陳導撰文