歩き方から見る性格と運勢(上)
一 歩く速度で判断する
(一)歩くのが速い人は、性格がせっかちで、健康で活力に満ちている。
(二)歩くのが遅い人は、性格がのんびりしているか、健康状態が良くないか、活力がない。
(三)歩き方がゆったりしている人は、必ずや安定した性格を持ち、着実に物事を進めるタイプである。
二 歩き方の形態で判断する
(一)歩くときに頭を前に出して無秩序に動き回る人は、衝動的な性格であり、物事を考えずに行動するため、「初めは良いが後には貧しい」という言葉もある。常にうつむいている人は、多くのことを考えるタイプである。堂々とした姿勢で自信満々に歩いている人は、高慢で自分以外のものを見下す傾向がある。
(二)しっかりとした足取りで歩く人は、物事も堅実に進め、一歩一歩確実に進むタイプである。足取りが軽快な人は、不安定な心情を持ち、軽薄でせっかちな傾向がある。ふらふらした姿勢やうつむいている様子は、現在の運勢や健康状態が良くないことを示す。
(三)大げさな足取りで歩く人は、大げさな行動を取る傾向がある。一貫したリズムで歩く人は、一貫した行動を取る。一人言を言いながら頻繁に歩く人は、精神的な不安定さや神経質さを示している。周囲をキョロキョロ見ながら歩いている人は、物を探しているか、自分の目標が定まっていない。
(四)階段を登るとき、一段ずつ登る人は、物事や学習を着実に進める。一度に二段登る人は、物事や学習が計画的ではなくせっかちな性格であり、大きな飛躍を求める傾向がある。
(五)蛇のように曲がって歩く(つまり三つ折れになって頭だけ横を見るような動作)のような足取りの人は、その心情には冷酷さがあり、「恩知らず」である可能性が高い。頻繁に振り返って後ろを見るような行動も、多疑心や狡猾さを示す。もし頭だけ振り返り体全体は動かさない場合、それは「狼顧」と呼ばれ、その人物には疑念深い毒気がありますので危険人物と言える。