法華経・薬王菩薩陀羅尼呪
「薬王菩薩陀羅尼呪」は『大乗妙法蓮華経・陀羅尼品第二十六』の殊勝なる神呪です。これは薬王菩薩が、『法華経』を読誦し受持する法師と修行者を擁護するため、特に仏前で宣説された総持の神呪です。
本呪の核心的な効能:
- 諸仏がこぞって讃嘆:この呪は六十二億恒河沙に等しい諸仏が共同して宣説したものです。
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悪鬼邪祟を降伏する:この陀羅尼を持誦すると、堅固な結界が結ばれ、夜叉、羅刹、富単那、吉遮などの内外の悪鬼悪神は、皆隙をうかがうこともできず、付け入ることもできません。
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弘法修行を守護する:経中では、もしこの呪を受持する法師をあえて侵害し、破壊し、かき乱す者がいれば、それはすなわち三世の諸仏を侵害し破壊することと同じであり、極めて重い悪報を受けると強調されています。その反対に、持呪する者は、不退転の大威神力による守護を得ることができます。
以下は原文です:
安爾 曼爾 摩猊 摩摩猊 旨隷 遮梨第 舍咩 舍履多瑋 羶帝 目帝 目多履 娑履 阿瑋娑履 桑履 娑履 叉裔 阿叉裔 阿耆腻 羶帝 舍履 陀羅尼 阿盧伽婆娑 簸蔗毗叉腻 禰毗剃 阿便哆邏禰履剃 阿亶哆 波隶輸地 歐究隷 謀究隷 阿羅隷 波羅隷 首迦差 阿三磨三履 佛陀毗吉利袠帝 達磨波利差帝 僧伽涅瞿沙禰 婆舍婆舍輸地 曼哆邏 曼哆邏叉夜多 郵樓哆 郵樓哆憍舍略 惡叉邏 惡叉冶多冶 阿婆盧 阿摩若那多夜