道教の神仙は多く、場所に応じて教えを設け、十方に応じて化身するため、その名号も多岐にわたります。簡潔に以下のような種類があります:天尊、諸天の尊、群真が敬仰するため名付けられた天尊、例えば元始天尊;上帝、天界の主宰であるため名付けられた上帝、例えば玉皇上帝。元君、女仙の称号である斗姥元君;星君、星宿列曜の尊神である太陽星君;真人、天尊に仕える脇士である妙行真人;元帥、将軍、力士、降魔護道の官吏である天蓬元帥、火鈴将軍、黄巾力士;玉女、諸天に仕える侍女である夜光玉女;功曹、文書や章表を伝奏する官吏である三界功曹値符使。
さらに、『太上洞玄霊宝十号功徳因縁妙経』には元始天尊の十種名号が記されています:無上道、元始、太極、高皇、光明、玉帝、正法王、大慈父、仙真師、天尊。
以上はあくまで簡略な説明です。神仙には定まった名前はなく、生きとし生けるものを救うために広く方便を行うため、その名を仮借し、多くの生き物への架け橋を築いています。
by-王道長