観音心咒
観音心咒(すなわち六字大明咒/六字真言、サンスクリット:Om Mani Padme Hum)は、大乗仏教経典『仏説大乗荘厳宝王経』に由来します。経中で釈迦牟尼仏は、この咒は観世音菩薩の微妙な本心であり、この咒を持誦することで業障を消し、六道輪廻の門を閉じることができると説いています。
功效:
漢伝およびチベット仏教の経典の記載によれば、観音心咒を持誦することには、具体的に以下の顕著な効用があります。
- 身心を安定させる:持咒時の音の共鳴は、感情を安定させ、いらだちや不安を鎮めるのに役立ちます。
- 福慧を増長する:あらゆる悪業と病苦を消し、内なる智慧を開きます。
- 災いを除き難を免れる:修行者が災難を吉に転じ、恐れや畏怖から遠ざかるのを助けます。
- 超度して救済する:往生者や臨終者にこの咒を誦持すると、その苦しみを軽減し、苦しみを離れて安楽を得る助けとなります。
以下が原文です: